スペラファーマについてAbout Us

代表メッセージ

ご挨拶

私たちスペラファーマは、日本最高水準のCMC技術を実装した医薬品開発製造プラットフォームの提供を通して、医薬品業界全体の発展と、新たなメディカルニーズの充足を目指します。

スペラファーマは、武田薬品工業株式会社(武田薬品)のCMC関連業事業を武州製薬株式会社(武州製薬)が承継し、2017年7月1日に新会社としてスタートしました。その後、イワキ株式会社(現在はアステナホールディングス株式会社に改称)が武州製薬からスペラファーマの全株式を取得し、2020年3月2日よりスペラファーマはアステナグループのファインケミカル事業における中核子会社としての再スタートを切りました。

当社では、武田薬品でCMC業務に長年従事し、新薬およびLCM課題の研究開発や工業化のステージにおいて多くの経験を積んだプロセスケミストや製剤、分析関連の技術者を含む約250名のメンバーが中心となり、武田薬品をはじめとする製薬企業やベンチャー、アカデミアの皆さまのCMC研究開発をサポートするパートナー企業として医薬品の受託研究開発に取り組んでまいりました。

具体的には、医薬品開発の初期段階から承認申請・上市に至るまでのあらゆるCMC業務(原薬プロセス開発、製剤処方設計、試験法開発、治験(原)薬製造、技術移管、申請業務を含む付随業務等)をOne Stopで外部提供できるCDMOとして、技術面のみならず研究開発の戦略面においてもお客様のあらゆるニーズにお応えしてまいりました。

2017年の7月に事業を開始してから、多くのお客様から引き合いを頂戴し、CMCの受託研究開発という新しいビジネス領域に大きな可能性を感じています。 お客様とのお話の中でスペラファーマへの期待や、現状で不足している機能についても理解が進みました。 お客様の期待に応え続けるために、さらにスピードとフレキシビリティを向上し、戦略的に進化していくことで広く製薬業界の発展に資する企業に成長したいと考えております。

新薬開発の難易度が高くなるなか、更に技術に磨きをかけ、医薬品の研究開発に新たな展開をもたらし、優れた新薬作りを通じてより健康な社会の実現に貢献したいと考えております。今後とも一層のご支援を賜りますよう厚くお願い申し上げます。

代表取締役社長 岩城 慶太郎

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